WINDOWS 11 · 障害・過去事例を調べる

「前にもあった」を、
記憶だけで探さない。

障害対応では、過去の類似事例が見つかるだけで調査の入口が変わります。ただし、報告書はWord、対応履歴はExcel、原因説明はPowerPoint、暫定対応はコメント欄ということもあります。OmniGrepで形式をまたいで検索し、過去事例の候補を集めます。

14日間・全機能 / カード登録不要
終了後は制限付き無料モード。自動課金なし。

複数のOffice資料から検索結果を一覧表示するOmniGrepの実画面
複数資料を横断して過去事例の候補を探す共通検索画面。障害原因を自動判定する画面ではありません。 拡大する ↗

まず、こう探します

障害・過去事例を調べるには

現在のエラーコード、画面名、処理名、例外メッセージなど、過去資料にも残りやすい文字列から検索します。似た事例が見つかったら、当時の原因・環境・バージョン・恒久対応を元資料で読み、今回と同一原因だと決めつけず検証します。

SEARCH SCOPE

何を、どこまで探せるか。

探す資料障害報告書、保守記録、手順書、設計書、Excel対応台帳、レビュー資料
検索語の例エラーコード、例外メッセージ、機能名、バッチ名、テーブル名、顧客固有語
使い方過去事例の候補発見と初動調査。原因特定や安全な復旧を自動保証するものではない

HOW TO

検索から確認までの3ステップ。

  1. 現象から固有の検索語を抜き出す

    ログに出たエラーコードや例外名、処理名など、過去資料にも残っていそうな文字列を1〜3個選びます。

  2. 報告書・設計書・台帳を横断する

    対象フォルダを検索し、Word/PDFの報告書だけでなくExcelの対応履歴やコメント、必要に応じてVBAなども候補に含めます。

  3. 過去事例と今回の条件を比較する

    発生日、バージョン、環境、入力条件、原因、暫定・恒久対応を確認します。同じメッセージでも原因が異なる可能性を残し、現在のシステムで検証します。

利用例 · 説明用の架空例

夜間バッチの同じエラーコードを過去資料から探す

夜間バッチでE1042が発生。担当者は『数年前にも見た』と覚えているが、報告書の保存場所が分からない。

検索語
E1042
対象
Office・PDF・Excelの本文やコメント

E1042を含む障害報告書と対応台帳の候補を確認し、当時の原因と現在の環境差を比較して調査の入口にします。

TRY WITH YOUR FILES

まず、小さなフォルダで確かめる。

  • 過去の既知障害に含まれるエラーコードで検索し、報告書や対応履歴が見つかるか確認する。
  • 同じ語を含む無関係な資料も確認し、検索結果を原因候補と混同しない。
  • 障害報告書が画像やスキャンだけの場合、文字検索で見つからない可能性を把握する。

利用前に知っておきたいこと。

  • 検索結果は障害原因の判定結果ではありません。過去事例の条件と現在のログ・環境・バージョンを必ず比較してください。
  • 緊急障害時の復旧手順や変更作業は、組織のインシデント対応手順・承認ルールに従ってください。
  • 画像のみの資料や対応外形式、暗号化・アクセス権不足のファイルは検索できない場合があります。

通常検索はPC内で処理します。ライセンス認証の通信は別です。任意のAI連携では情報の送信範囲をMCPガイドでご確認ください。

よくある質問

同じエラーコードが見つかれば同じ原因ですか?
そうとは限りません。検索は類似事例の候補を見つけるために使い、環境・バージョン・入力条件・ログを比較して原因を判断してください。
障害管理システムの代わりになりますか?
代替ではありません。チケットの状態管理やSLA管理ではなく、手元や共有フォルダに残った過去資料を横断して探す用途を想定しています。

最初の一歩

探したかった言葉を、
手元の資料で試してみる。

Windows 11のPCにインストールし、内容が分かる資料フォルダを登録してください。

個人向け:税込3,980円・買い切り・1台。複数台・法人導入の相談

会社のPCは所属組織のインストールルールをご確認ください。